ヤフーオークションにおける出品や落札の仕方の解説。 初心者から上級者まで幅広く使える裏技も紹介。 |
|
|
初心者 登録 落札 取引 出品 ├⇒会員登録、本人確認 ├⇒HTMLタグ入力 ├⇒写真の撮り方 ├⇒画像加工 └⇒カテゴリの選び方 裏技 落札 出品 データ 発送方法 支払方法 出品テンプレート その他 詐欺 FAQ |
Yahoo!プレミアムへの会員登録、本人確認出品を考えるようなユーザの場合、少なくとも初心者ではないでしょうから詳しい登録方法などは割愛します。また、万が一そういった初心者が出品をしようとしているのならば、それはトラブル(出品者を狙った詐欺など)の元になりかねませんから、絶対にやめるべきです。 詳しいテクニックや入れるべきオプション、入れてはいけないオプションなどは、出品の裏技をご覧ください。 HTMLタグ入力を使うヤフオクでは、商品説明欄に通常入力の他に、HTMLタグを使うことができます。HTMLというのはウェブサイトを記述するための言語で、これを用いれば非常に豊かな商品説明になりますが、使用にはある程度の知識を必要とします。 しかし、テンプレートを使えば比較的簡単に利用することができます。 ⇒出品テンプレート 写真の撮り方高価なカメラを購入すれば、素人が適当に撮った写真でも恐ろしく綺麗な写真になります。しかし、カメラ素人が出品時の写真を撮るためだけに高価なカメラを買うのは本末転倒ですから、我々は安いカメラを使うしかありません。 しかし安物のカメラでも、撮影時に何点かに気を遣えば、幾分マシな写真になります。 まず、ヤフオクで落札価格が1000円を割ってる某PENTAX製カメラを初期設定(ただし記録画質やサイズは最高に調整)のまま用いて携帯電話を撮ると……。 我ながら凄まじい写真が取れました。 ピントをワザとずらしたわけではなくてちゃんとフォーカスがあった状態で撮影したはずなんですがこのざまです。 では、次の点に留意して写真を取り直してみましょう。 ・画質や記録サイズは最高に ・接写モードを利用する ・フラッシュを切る(暗い場合は照明を利用) ・一度シャッターを半押しして、ピントを合わせてから撮影する ・商品が黒系の場合背景を白系に、白系の場合背景を黒系にする 以上に留意して写真を撮ると、 慌てて撮った写真なのでそこまで綺麗には撮れてませんが、それでも上の二枚とは雲泥の差があるかと思います。 画像加工上のコツに留意して写真を撮れば、ある程度綺麗な写真が撮れたかと思います。しかし、写真によってはどうしても色調がおかしくなってしまうものや、全体的に暗く補正が必要な写真もあるかと思います。 また、ヤフオクでは通常写真を三枚までアップロードできますが、一枚目はソート時や検索時の商品のサムネイルにも利用されるので、他の画像よりもコントラストや彩度を挙げておく必要があります。 画像加工ソフトは良いものを挙げればきりがないのですが、私が利用しているのは「IrfanView」(無料)です。 もともと英語圏でりリースされたソフトですが、その使い勝手の良さからあらゆる言語版に翻訳された素晴らしいソフトです。 ただし、ここで行うのはあくまで画像の全体的な補正であって、画像加工によって傷を消したりしたら詐欺になります。 では、IrfanViewで画像を開き、画像が大きい場合まず[画像(I)]→[リサイズ/リサンプル(M)]をクリックし、適当な大きさに画像を縮小します。 ヤフオクでアップロードできる画像にはサイズ制限がありますのであまりに大きい画像は使えませんが、通常は1920×1080ピクセル程度の大きさで大丈夫です。 さらに、[画像(I)]→[色調補正(C)]をクリックし、画像の色調を補正します。 自動色調補正を使ってもいいのですが、手動で調整した方がより望ましい画像になります。 補正方法は各々の好みでいいのですが、私はコントラスト、ガンマ補正、彩度を上げ、明るさを下げています。 補正が完了したら、画像を保存します。 左上のフロッピーディスクのアイコンをクリックし、ファイルの種類でJPG1を選択、右側の保存設定で保存画質を100にし、保存します。 今回は補正効果を強調するためにかなり強めに調整しましたが、これならばサムネイルにしてもかなり目立つと思います。 カテゴリの選び方これは出品初心者でなくとも頻繁に迷うことですが、マニアックな商品だと適切なカテゴリが見つからず、どのカテゴリを選べばいいのか迷うことがあるかと思います。そんな時は、「aucfan」のようなオークション相場の検索サイトを用いて、同じ商品がどのカテゴリに出品されているのか調べるといいかと思います。 |